開封・組み立て
箱の中はとてもシンプルで、液晶本体、スタンドの台座、アーム、バックカバー、HDMIケーブル、DPケーブル、USB-Cケーブル、電源ケーブル、マニュアルCD、スタンド組み立て説明書、リモコン、リモコン用単四電池2本。
スタンドの組み立ては特筆することはなかったが、本体のみで13.8kgあるので2人でやったほうが安全かもしれないです。
机に置いてみて
慣れていないのも大きいですが、圧迫感を強く感じました。
後述しますが、机の奥行が80㎝未満の人は付属のスタンドだと快適に使うことは難しいかもしれないです。
発色は普通に綺麗で、イラストやガチのクリエイター以外で困ることはないという印象。
心配していた四隅の暗さや色の変化は特に感じません。
PBP機能について
前の記事で書いたように、43インチモニターが欲しかった目的としてPBP機能があったが、これ自体は少し不満があった。
画像のように、PBPは3つのモードから選べるのですが、私のやりたいイメージでは左半分と右下にWindowsからの画面を表示させ、右上にMacからの画面を表示させたかったので、WindowsPCから3系統出力させることが必要になってしまいます。
また、DPポートが1つだけなのでDP→HDMIのケーブルが必要になります。(足りなかったので現在発注中)
LGの操作ソフトである、OnScreen ControlくらいPBPで対応できていたら完璧でした。
3分割は欲しかったです。
モニターアームを導入することに
今日一日使ってみて、4分割して21.5インチモニター*4枚として使う分には目からの距離50㎝でも全く問題なかったが、高さを調整できないことと、4枚のどこをメインで見たいかによって、位置を微調整したいと思ったときに出来ないことにストレスが溜まるので、モニターアームが必要という結論に至りました。
前回比較対象にしたDellの4Kモニターは高さ調整できるので、スタンドの機能性は重要なのかもしれません。
(下方向への移動は限界がありますし、スタンド分机の奥行は狭くなるのは同じですが・・・)
手持ちにはエルゴトロン LXシリーズのモニターアームがありますが、これでは耐荷重オーバーなので新しくMX モニターアームを買いました。
実際に取り付けてみて、どう快適になったかレビューする予定です。
続く・・・
後編
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