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ダイナースプレミアムはやっぱり良いなと思った話【黒茄子】

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以前にもダイナースクラブ プレミアムカードとアメックスプラチナを比較する記事や、各コンシェルジュを比較する記事を出しているのですが、「やっぱりダイナースプレミアムを切ることはできないなぁ」と再確認したのでポイントをまとめていきます。最後までお付き合いいただけると幸いです。

目次

大抵のこと受け付けてくれるコンシェルジュ

ダイナースのコンシェルジュサービスの特徴として、断らないというのがあります。飲食店やホテル探しといった定番のものから、限定品の在庫検索やタクシーの手配といった雑用じみたことまで受け付けてくれます。より秘書的に使えるというのが適切かもしれません。

価格帯が低めのお店探しのチョイスはいまいちな気がしますが、基本的に王道のお店を紹介してくれるので大失敗だったことはないです。アメックスプラチナは基本的にレストラン探し・旅行手配・チケット手配・お花手配以外のことは受け付けてくれないので、ダイナースのコンシェルジュはとても重宝します。肌感覚として、ダイナースのコンシェルジュが受け付けてくれる内容の幅広さは、ラグジュアリーカードと同じかやや劣るぐらいの印象です。

各種手続きの依頼もWebフォームからできる

ダイナースには「問い合わせボックス」というのが会員サイト上に用意されており、カードの再発行や特典の質問といった内容を電話をしなくとも依頼することができます。電話に比べて返事が来るまで時間がかかりますが、大抵翌日には返事が来ますので実用上問題ありません。

実際に新デザインの券面にするのを依頼しましたが、メッセージを送った次の日に返答が届き、その3日後にはダイナースカードが届き、次の日にコンパニオンカードが届きました。

電話口だと待ち時間があったり、要望を伝えるやり取りに時間を取られるので、メッセージで完結するのは大きな利点です。

ちょうど良い感じの電話対応

メッセージが便利という話をしましたが、電話対応自体も良いです。ダイナースのそれは、ラグジュアリーカードよりも丁寧で、アメックスプラチナよりは慇懃すぎない印象です。好みと相性の要素が強い部分ですが、ダイナースの電話対応が個人的に最も好みです。アメックスは誕生日が近いとお祝いの言葉をくれたりと非常に丁寧なのですが、慇懃すぎてクドい部分があります。

デスクとコンシェルジュが繋がっているのは良い

ダイナースプレミアムの場合、コンシェルジュの電話番号というのはなく、「プレミアム専用デスク」の電話番号は1つだけカード裏面に記載されています。アメックスプラチナにおいても同様に「プラチナコンシェルジェデスク」が一括して電話を受け付けるシステムとなってますが、ラグジュアリーカードの場合はデスクとコンシェルジュが別個になっています。

依頼内容から自分の判断で掛ける電話番号を選ばなければならないのは面倒なので、決まった1つの番号があるのが好きです。もっとも、掛けてからダイヤルで番号を選択しなければならないのですが・・・。

アメックスやラグジュアリーカードほどの華美さがない

近年は若年のYouTuberや芸能人の方が持っている姿をしばしば目にしますが、ダイナースといえばお年の召された方が持っているイメージがあります。アメックスプラチナはどちらかというとイケイケなイメージがあり、ラグジュアリーカードは広報としても若手経営者やエリートビジネスパーソンをターゲットにしています。

新しい券面ではピアノブラックになったことで華美さが少し増しましたが、依然として硬派に見られやすいカードかなと思います。まあ、普通の人はそこまで他人のカードを見ていないので、気にしすぎても仕方ありませんが。

まとめ:まだまだ継続します

アメックスプラチナのキャンペーンやFHRの存在もあり、お得感で勝負するとダイナースプレミアムよりもアメプラのほうがよっぽど良いなと思ったりもしますが、コンシェルジュの使い勝手やWEBで完結するシステムの便利さと、何よりコンパニオンカードがあることで手放させない存在となっています。

三井住友トラストクラブは、下手に見栄えのする特典の拡充をするのではなく、堅実に硬派な印象を保っていって欲しいところです。所有感という点では良いものがあるのでメタルカードはあっても良いかもしれませんが、ラグジュアリーカードを使ってて思いますが、メタルカードを使えないところがある以上、よく考えて導入して欲しいところです(もしあるのであれば)。バックアップカードがないのは、はっきり言って決済手段として論外です。

より上位のロイヤルプレミアムカード(年会費55万円)が出るという情報がネット上にはあり、そうなるとただのプレミアムカードは最上位カードではなくなるため、ステータス性という観点では一歩劣後することになってしまいます。しかし、私のカードポートフォリオでは痒いところに手が届く存在となっているので、今年も更新していくつもりです。

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