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SPGアメックスはやっぱりマリオットのカードだよねって話【AMEX】

 

目次

はじめに

SPGアメックスは非常に優秀なカードです。しかしながら、あまりにもメリットばかりを書いている記事が散見されるので、あえてデメリットをまとめました。

SPG AMEXの特典を再考

SPG AMEXは非常に優れたスペックを持つカードの一つであると思いますが、この記事ではあえてネガティブな表現で書きますのでご了承ください。

主な特典は、

  • マリオット ゴールドエリート会員ステータス
  • 初回(入会次年度)の更新の度に無料宿泊特典(50,000ポイント)
  • マイル還元率1.25%(60,000ポイントを一度の交換するときのみ)
  • マリオット系列ホテル宿泊・レストラン利用等で6P/100円

ざっと上げてこんなところだと思いますが一つずつ整理していきたいと思います。

ゴールドエリートステータスについて

 ゴールドステータスが他に付与されるのはアメックスプラチナカードのみですので(エアラインのステータスマッチなどはあります)、これに価値を見出すことは可能だと思います。

とはいえ、ゴールドエリートステータスは非会員を除くと下から2番目のステータスでしかないので、大幅なアップグレードを期待できるほどではないとも言えます。

f:id:AM0400:20200804231932p:plain

そのホテルを複数回利用していて、支配人と知己を得るのが最もアップグレードされやすいです。(身も蓋もない話ですが・・・)

無料宿泊特典について

このカードの目玉特典であるといえる無料宿泊特典ですが、初回の更新で貰えるということに留意が必要で、34,100円*2の68,200円支払った結果の特典です。

3年目では51,150円、4年目で45,467円・・・と更新をする度に下がっていきますが、朝食抜きの素泊まりにこの金額をで出す意味があるかは些か疑問を抱きます。カテゴリー7の名だたるホテルに泊まることができるのは魅力的ですがね。

この特典が廃止されることは考えづらいですが、毎年カテゴリー再編が為されていますし、今年泊まれるホテルに来年泊まれる保証はありません。大幅な改悪の可能性が常にあるのは悩ましいところですね。

マイル還元率について

マイル還元率は非常に優秀で、JALマイルに移行できるのは他のアメックスプロパーカードにない魅力です。60,000ポイントを溜めることも入会ボーナスがありますし、200万円決済すれば良いだけなのでメインカードとして使えば大抵の人は達成できると思います。

しかしながら、この特典の改悪の可能性は比較的高いかもしれません。

実際にイギリスでは、SPG AMEXからMarriot Bonvoy AMEXへリニューアルされる際に£1毎に3ポイント加算だったものが2ポイントへ改悪されています。

f:id:AM0400:20200804234055p:plainイギリス版のMarriot Bonvoy AMEXは年会費が£75であるので日本版のSPG AMEXとは完全に対応している訳ではないのですが、昨今の新型コロナウイルス感染症による影響に鑑みるとちょっとね・・・。

マリオット関連利用のボーナスポイント

これ自体は、マリオットのヘビーユーザーにとっては優れた特典です。マリオットを利用しないと意味がない特典であるとも言えます。

 治安が悪い国では、安全に過ごすためにマリオット系列に泊まるのが最も無難な選択で、実際にそうする方も多いですが、そういった国では日本などに比べ宿泊料金が安いです。そういった国へ良く行かれる方はマリオットしか選択肢しかないことが多く、結果としてこの特典の恩恵を多く受けられます。

特典の費用を負担しているのは誰か

 いろいろなとことで、「年会費の元が取れる!年会費以上のベネフィット!」などと紹介されています。しかし、この特典の費用は結果的に誰が負担しているのでしょうか?

答えは単純明快です。ホテル利用者です。

このカードの特典にかかる費用はホテル宿泊料金に転嫁されています。

(勿論、このカードによる収益もあるでしょうが)

意外とこのカードは人を選ぶと思う

デメリットを書いてきましたが、SPG AMEXは様々なクレジットカードの中でもトップレベルで優秀なカードであることは間違いないです。

あなたがマリオットの熱烈なファンであるならば、間違いなくこのカードは年会費以上の価値をもたらすでしょう。しかしながら、マリオットが特に好きでないのであれば、別にこのカードじゃなくても良いのではないかなと思います。例えば、ラグジュアリーカードのTitaniumカードは年会費5.5万円でFHRのようなものが使えます。

要するに、「自分のライフスタイルに合わせてカードを発行しようよ!」ってことです。

私はSPGを解約して、ラグジュアリーカードを発行することにしました。

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