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アメックス プラチナを申し込みました【あけましておめでとうございます】

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新年、あけましておめでとうございます。昨年は変化の激しい一年で個人的にも様々なことがありました。総括すると悪くなかったかなといった感じですが、本年は更なる飛躍を遂げられるよう努力してまいりたいと思っております。

新年の挨拶はこのくらいにして、本日は個人用アメックス プラチナを申し込んだので申し込んだ理由を説明していこうと思います。

目次

家族カードを発行しないアメックス プラチナは飛べない豚だ

以前、アメックス ビジネスプラチナを持っていたのはブログで何度か書きましたが、今回は個人用カードに申し込みました。とある法人の代表をしていた際に経費が余っていたのでどうせならということで発行したのですが、明細(Excel)の見づらさ等の理由で継続はしませんでしたが、今回は個人用ですし精算することもそんなにないのでまあ良いかなといった感じです。

アメックス プラチナの最大の利点は家族カードにあると考えていて、4枚まで発行できるカードにそれぞれ4つ(2021.02よりシャングリラが外れるので3つ)のホテル上級会員ステータスを付与され、家電保険等の優れた付帯保険が付くことです。SPGアメックスでは家族カードにはマリオットゴールドは付与されませんので、アメックス プラチナで家族カードを4枚発行することが出来たら年会費143,000円はそこまで高いとも思いません。

ダイナースとの違い

「ダイナース プレミアムも家族カード無料だしダイナースで良いのでは?」といったことも考えられるかもしれませんが、ダイナースの家族カードは使い勝手があまり宜しいとは思いません。一休ダイヤモンドの資格は本会員の一休アカウントにのみステータスマッチされるので、家族会員単独の旅行では使うことは少々難しいですし、グルメ特典などの各種優待も本会員のダイナースアカウントで三井住友トラストのサイトにログインする必要があります。仲が良ければある程度許されるかもしれませんが、セキュリティ的な観点と明細を全て見られたくないことを考えると、ダイナースの家族カードは使いづらいと言わざるを得ません。

そもそもダイナースでは家族会員のWEBアカウントを作成することが出来ません。各種優待は本会員のみが利用する前提の設計になっています。

アメックスでは家族会員であってもアメックスアカウントを作成することが出来、スマートフォンアプリも利用して自分が利用した分の明細を確認したり、各種優待やアメックスオファーに登録することが出来ます。家族会員のユーザービリティではその他のステータスカードより優れています。

色々言われるコンシェルジェは使いよう

アメックスのコンシェルジュ(アメックスではコンシェルジ”ェ”という名称)はNOと言わないというような宣伝文句を使っているサイトも多々ありますが、そんなことは決してありませんでした。個人的な感想としては、トラベルとグルメ以外は基本的に引き受けて貰えずにアウトプットも期待出来ないものでした。ある程度絞った要望を伝えてレストランを探してもらう、エリアと予算を伝えた上でホテルを探してもらう、優待利用の際に連絡する、といった用途を決めて利用する分には丁寧な対応をして貰えますので満足出来ますが、何でも屋さんのように考えているとがっかりするかもしれません。

私は、ダイナース プレミアムに加えてラグジュアリーカードとJCBプラチナを保有しているので、アメックスのコンシェルジュを利用することはFHR利用以外でないと思います。個人的に何でも屋さんとして利用できるコンシェルジュはラグジュアリーカードのコンシェルジュだと考えています。メールで依頼出来る点と他社では断られそうな面倒な依頼でも引き受けてくれます。

ACカードって便利だよね

少し前にイオン系列で金属カードが利用出来ないことを書きましたが、その他にもCoineyという決済サービスでも金属カードは利用を控えるよう通達されているようです。根本原因は不明ですが、少なくとも2つで挿し込み決済で金属カードが利用出来ないことを考えると、一般消費者としても利用を控えるべきです。ホテルや百貨店などのサイン取引では良いかもしれませんが。

となると、ラグジュアリーカードをメインで使えないので、ACカードを発行出来るアメックス プラチナを申し込んだという訳です。メタルカードは固定費やサブスクリプションの決済用で自宅保管にして、ACカードを基本的に利用しようと考えていますが、この運用にすることでスキミング等の不正利用等をされてカード番号を変更しなければならない場合に、ACカードのみの再発行で済みます。固定費などの決済カードを変更しなければならない手間を省けます。

また、ACカードの券面の色は緑・金・白から選ぶことが出来るので、地味な券面で使いたいケースにも役に立ちます。私はエンボスが嫌いなので、ACカード(家族カード)もカード番号を裏にしてエンボスレスのプラスチックカードにして欲しいと思いますが・・・。

やはりFHRは優れている

アメックス プラチナにはファイン・ホテル・アンド・リゾート、略してFHRと呼ばれるホテル優待予約サービスがあります。

あわせて読みたい

(プラチナ会員がログインして見ないと利用できませんが雰囲気はつかめると思います)

この優待は、最安値でホテルに泊まりたいといった場合には向きませんが、朝食付きでホテルクレジットが付いているプランで泊まりたい場合には、最も優れているといっても過言ではないレベルの特典です。ラグジュアリーカードのホテル優待や、一休ダイヤモンドも似たような特典があるのですが、アメックスのFHRはホテル(代理店)との提携力が強いのか、ホテルクレジットが他社より多く貰えたり、料金がわずかですが安かったりします。また、優待枠も多いようで他社に「この日は優待プランは利用出来ません」と言われた場合でも、FHR(コンシェルジュ)経由だと優待付きのプランを取れることがありました。

アメリカン・エキスプレスという社名だけあって、トラベル優待では強いなと感じるところです。ただ、この差はとても大きいというものでもないので、この特典だけの為にプラチナカード級のカードを2枚持ちしたりする必要はないと思っています。前述した通りに家族カードの使い勝手の良さを踏まえて考えると優れていますが。

まとめと次回

ここまで申し込んだ理由を語ってきましたが、無事に10秒審査に可決したので正月休み明けに届く予定です。

届いたら券面(数か月前にマイナーアップデートが入りました)などを載せて詳細な記事を書こうと思っておりますので、また読んでいただけると幸いです。

本年も宜しくお願い致します。皆さんが良い一年を過ごされることを祈念しております。最後までお読みいただきありがとうございました。

※1/11届きました

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