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EVERINGが必要ない理由【時期尚早】

以前に記事を書いたときは購入する気満々だったのですが、思うところがあってEVERINGの予約を取り消したので、その理由をつらつらと書いていきます。デザイン的にあまり良くないという点、約2万円という価格の割にできることの少ない店、企業姿勢が大きな理由となります。

目次

想像以上に分厚かった

蔦屋書店でポップアップストアで展示をやっていたので現物を見に行ったのですが、幅よりも厚みが気になりました。(本来なら嵌めた画像をアップしたいところですがプライバシー上の懸念があるので断念しました)

スペック上の厚みは2.9mmとなっており、大抵の結婚指輪が1.5mm前後ということを考えるとほぼ倍の厚みになります。実際に装着した感じだと、ファンタジーゲームのボスが着けてる魔法が打てそうな雰囲気でした。スーツを着てこの指輪を使うのは無理だな・・・と思ってしまいました。

白色(冬に登場予定?)が出たらましかもしれませんが、現状の黒色は日本人のオフィスワーカーには厳しいかな・・・という印象です。

本家のmclearには白色があります

更新に関してのアナウンスがなし

もう一つの大きなネックとして、4年後の有効期限が切れた後にどうなるのか?という点です。8月10日現在、有効期限後のアナウンスは一切なく、もう一度19,800円支払って買い直す必要があるのか、はたまた割引価格で買い直すことができるのか一切不明です。こういった大事なことは、発売前にアナウンスしてほしいところです。

EVERINGの本家と言うべきMcLEAR RINGは円換算13,000円程度であり、日本よりも安価かつ更新時は半額で買い直せるようですが、はたして日本ではどうなるでしょうか。

ポイント還元率の問題

三井住友ナンバーレスや、JCBカードWのようにコンビニが特約店になっているクレジットカードの場合、EVERINGにチャージしてタッチ決済をするよりも直接決済したほうがポイント還元率が倍以上変わってきます。そうなると、EVERINGで決済するとポイントを取り逃すことになります。

現時点でVISAタッチを使う機会が最も多いのはコンビニだと思うので、お得的な意味ではEVERINGはメリットないと思います。

また、(私の属人的な問題ですが)私がメインカードで使っているアメックスはプリペイド系へのチャージをあまり好ましく思っていなく、ポイント還元率が半分になる可能性が高いです。au PAYが出た当初は、100円で1ポイント貯まりましたが、現在は200円で1ポイントに半減しています。

カード会社的には、プリペイドにチャージした後に何に使われたかがわからないため、現金化防止や信用付与の観点からプリペイドチャージを嫌う傾向にあります。最初のうちはチャージでポイントがもらえますが、段々とポイント除外サービスにされるケースが多いです。

持ち物が+1になるのはスマートじゃない

EVERINGで決済するとスマートに見える気がしますが、EVERINGを使わずともスマートフォンを使ってApple PayやGoogle Payでコンタクトレス決済( or ID/QUICPay)ができてしまいます。わざわざEVERINGを使うことで、持ち物が一つ増えてしまいます。デザインも(自分的には)微妙なのでお洒落にもなりません。

また、(詳しい理由は知らないですが)EVERINGやクレジットカードの物理カードを使ったタッチ決済よりも、Apple Payでのタッチ決済のほうが処理速度が圧倒的に速いのも、EVERINGを持つ意味を感じなくなった理由です。ネット上に上がっているEVERINGのデモ動画を見たらわかりますが、数秒間端末上に指輪を着けた手をかざす必要があります。iPhoneやApple Watchでの決済が一瞬で終わるのに比べると、実用上の利点を感じません・・・。

※参考情報:セブンイレブンの決済端末とEVERINGの相性があまり良くなくエラーが出やすいようです

後書き

実物がイメージと違っただけでなく、8月発売とアナウンスされているにも関わらず、2週目に突入した現在も仕様に関する追加情報がないので、気持ちが削がれて予約をキャンセルした部分が強いです。※8月30日に発送され31日に到着したようでギリギリ8月発売の約束は守ったようです・・・

おもちゃとして考えると面白い製品だと思いますが、改めて整理すると実用上の利点がほとんどないように思います。スマートロックの鍵として利用する場合でも、適当なICカードのIDを登録すれば良いですし、使い道がないものを追加で持ち歩く必要はないかなと考えています。

また、東京五輪を記念して作られた「TOKYO2020 ウェアラブル」や「センチュリオンカードのブレスレットの」ようにプリペイドではなく、クレジット方式であるウェアラブルガジェットが今後出てくるような気がします。

TOKYO 2020ウェアラブルは、クレジットカードとプリペイドカードの2種類が用意され、デザインも2種類。国際ブランドはVisaのみ。Visaのタッチ決済に対応し、対応店舗でかざすだけで決済が行なえる。

https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1337852.html

EVERINGの19,800円という価格設定をどう見るかは人それぞれです。私は、改めて考えた結果、価値を感じなくなったのでキャンセルしたということです。(また、手のひらを返して購入しているかもしれませんが・・・)

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